たけだの里を味わう会(その1)

update 2000/11/9

概略:

丸岡町の竹田地区は、丸岡市街地の東部の山の中にある戸数130戸余りの集落です。 昔(10年ほど前)は、丸岡から竹田川沿いに蛇行した道を車で登って行き、なんて不便なとこだと思ったものですが、 今では福井医科大の辺りから15〜20分程度の距離になり非常に便利になりました。

しかし、それでもここは山の中に変わりないために、寒暖の差があり、日照時間が短いために、 自然薯とそばの栽培に適しており、大変おいしいものができます。(食しましたが大変おいしいものでした)
(なお、知らない人のための注意事項として、山芋と自然薯は違うものです。シャバシャバな粘りけがあるのは山芋で、 強力な粘りとうまみがあるのが自然薯です。竹田地区の人いわく、「すりおろした自然薯を、箸で上に上げると、 鉢もついて上がると言っています」が^^;)

この地区で栽培している、自慢の作物を多くの人に味わってもらうために始めたそうです。

事業計画:

平成12年4月23日 開園式、自然薯のパイプ土入れ椎茸駒打ち
平成12年5月21日 自然薯植付け体験、交流会
平成12年7月2日 自然薯管理体験(肥料、除草等)
平成12年8月27日 そば幡種体験、交流会
平成12年11月5日 自然薯、そば収穫
平成12年11月26日 そば打ち体験、閉園式

4月23日:

自然薯パイプ埋め込み体験

AM9:00
竹田コミュニティセンターにて,受付及び、会費納入(12,000円)、 椎茸種付け希望者は2,000円追加。

AM9:30分
参加者(オーナー)47組、生産者13人及び農業改良指導員の方数人が集まり、 開園式が始まりました。
生産者の紹介と、自然薯の性質についての紹介があり、各生産者の農場に散らばりました

AM10:00
農場にて、パイプ入れ。

農場には、 自然薯が大きくなった時に入るパイプ(雨樋のようなもの)がおいてありました。

これのそこを、ガムテープで押さえ、無菌状のきれいな土を入れます。この土には、肥料は入れていません。





農場には、すでに幅30cm、深さ60cm程度の深さの穴が空けられており、ここにパイプを入れました。 穴には、水はけをよくするために、籾殻がひいてあります。
パイプは、斜めに一定間隔で埋めていき、高さもそろえていきます。


パイプの上に、パイプの中にいれた土と同じきれいな土で、盛りつけます。
土の上部に出ているパイプの中心に、棒を差して目印を付けます。
後日、種付けの時の目印にするためです。




AM11:30分
今日の作業は、これで終わりました。一人6本なのですが、前日の雨の影響で、周りの土が湿っていたため、 全員で3本程度埋めただけです。本当にパイプ埋めの体験のみと言う感じでしたが、 普段土いじりをしたことがないため、土の重さのえらさを感じた体験でした。
写真では、分からないのですが、直線上にパイプを埋めなければならないのに、少々ジグザグになってしまい みっともない状態でした。

AM12:00
コミュニティセンターで昼食

椎茸種駒打ち:

PM1:00
ホダ木にドリルで穴をあけ、菌を植え付けます
長さ、1m程度の「こなら」の木を、一人3本提供されました。

電気ドリルで、直径1cm程度の穴を空けます。

縦20cm幅、周囲は5cm幅の感覚で空けます。




種付けを終わった、ホダ木は、斜めにして立て掛けておきます。

通常、椎茸は種付けして、1〜2年程度は実(きのこ本体)にはならないのですが、この菌は、 成長の早い菌を採用しているので、今年の秋にはキノコがとれるとのこと。また、 この木で、2〜3年は秋と春にキノコが採取できるらしい。楽しみである。