葉ゴボウ(八尾ゴボウ)を食べてみました。


妻が”浪速魚菜を守る会”で大阪に行き、その帰りに大阪の八尾で栽培されている「葉ゴボウ」を買って来ました。この葉ゴボウは、春江の「越前白茎ゴボウ」 の種が大阪にもちこまれ、この地で広がったとのことです。八尾の地で多く栽培されているので、別名を「八尾ゴボウ」、写真のように矢に似ているので「矢ゴボウ」とか、若いうちに食べるので「若ゴボウ」とも言われています。

(なお黒門市場の八百屋へ行って買ってきたのですが、大阪駅の大丸の地下でも売っていたのでここでも買ってしまいました。葉ゴボウは長いので、紙袋からこの葉っぱが出ているので、サンダーバード待ちのプラットホームでは、他の客から怪訝な顔をされたとのことです)

ゴボウといっても根っこは短いのですが、その代わり茎も葉も食することができます。

植物繊維、ビタミン、カルシウム、鉄分がいっぱいな低カロリー健康食品です。葉の部分は根の部分に比べて、ビタミンが非常に多くあります。


基本的には、シャキシャキした食感が特徴で、フキのような苦みを含んでいます。 苦みはさらしたり、ゆでたりすることによって、苦みを和らげて自分に合った味にして食べることができます。

大阪から帰った翌日の2004年2月17日に、妻がすぐに料理してくれたので食してみました。

左上から「葉ゴボウの炒め煮」 「葉ゴボウの煮浸し」、 左下から「葉ごぼうの炊き込みご飯」 「葉ゴボウの八幡巻き」です。


「炒め煮はシャキシャキした食感が最高で、さらにだしがよくしみこんでいるので、噛むとうまみが口にあふれてきます。昔だったら、栄養のない貧しい食物だったろうに、今は低カロリーで、ダイエットに、成人病にと最適です。(私のような成人病で悩んでいる人間には最上の食品ですね)

「たきこみご飯」は普通のゴボウを炊き込んだのに比べて、香りがよく、少し堅めの勝山米とほどよい炊き込み具合になって、絶妙のマッチングになったなあ。

「煮びたし」は葉っぱを使ったものですが、まあ普通の味です。(「葉ゴボウは全部使えるということで使っているというもの」といったら、妻に怒られるかな ^^;) 写真には載っていませんが、「葉の炒め物」の方がおいしかったような。

「八幡巻き」は豚ロースを使った巻物ですが、普通のゴボウの代わりに単に若ゴボウを使っただけで、これを使ったから特別においしくなったという感じでもないかな?

後日、「葉ゴボウの天ぷら」を作ってみました。ちょっとゆでたものを揚げたものはシャキシャキしておいしかったのですが、生の茎を揚げたものは結構苦みが強くてちょっと苦手かな?しかし、妻はちょうどフキノトウの天ぷらのようでおいしい味だと言っていました。

ただ、この葉ごぼうは食べるとおいしいのですが、下ごしらえは結構手間がかかると嘆いていました。


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