焼畑の会2003


2003年7月20日(日)、低気圧が近づいてきていて雨模様が気になるところですが、やれるところまでやりましょうということで現地に集まりました。美山町河内集落の集会所にAM8:30に集合したのは十数人でしたが、作業している間に20人ほどの人数になりました。

今回の焼き畑の場所は去年の場所よりさらに上方で、10年ほど前に村の西川さんが焼き畑をした場所と言うことです。

畑にする場所の草木は去年みたいに大きな樹木はなく、大きくても太さ4cm程度です。

草刈りシーン1

草刈りシーン2

草刈りシーン3


今回はチェンソーは使わず、数台の草刈り機を使用しました。私の方は機械は持ってないので、鎌をつかいました。去年は鎌は使わず、ほとんどナタばかりでした。山で使用する鎌は畑で使うものと異なり、ギザギザもなく角度も鋭角です。使ってみて解りましたが、丈の高い草を刈るときはこの方がスパスパ切れます。畑では雑草の根っこをかり、山では草の茎を切る時は手の角度が異なるので、鎌の角度も変えているのでしょう。

しかし、使っていてスパスパ切れて”これはいいわい!”など思っていたら、なんかおかしい?鎌の形ってこんな形だったっけ?いつの間にか、”鎖がま”のようなギザギザがついてしまっている。何で?この鎌はステンレス製で丈夫と書いてあったのに? どうも、草のほかに2〜3cm程度の木もこれを使って切っていたために、刃こぼれをおこしてしまったようです。買ったばかりなので、妻からは大目玉でした。他のメンバーから聞くと、山ではこのようなこともあるので、厚みのある刃を持った鎌を使うのがよういと言うことでした。使って初めて解ることですね。

がんばってい”るるぶの I さん”(左下)
ふと横を見ると、さきほどまでがんばっていた ” I さん”が疲れ果てて座っています。最初は勢いよく草刈り機を張り切って使っていたようでしたが、使い始めて30分ほどで汗を大量にかいてダウンです。この人は会社の社長なので日頃は指示ばかりで運動はしていないためでしょうか。それともに服とズボンの間からあふれ出ている、生肉のせいでしょうか?そうです、この人は私たちに比べてその生肉の重量分(たぶん10Kgはありますね)多く仕事をしているのです。

AM10時ごろ、ちょっと休憩。草刈りを初めて1時間ちょっとで畑の8割程度は草刈りが終了しました。去年と異なり樹木が少ないと手間が全然違います。

メンバーの一人の方(井村さん)がスイカを持ってきていたので、刈り取った畑を見ながら食べました。みんな刈り取った広さにかなり満足げです。

焼き畑は10年から10数年周期で作るそうですが、確かにその時間周期だと樹木が大きくなっていないので、畑が作り易いのでしょうね。逆に期間が短いと地力が回復しないので、この周期はうまくなっているなあ!などと自分勝手に感心していました。

休憩の後、刈り残した部分も刈り取り、周囲に防火帯も確保しました。去年は、防火帯を作るまで、3回作業をしたのが、今回は1回で防火帯まで作りました。うれしいね!  (^o^)

それから、昼は記念碑のところでとりました。この記念碑は的坂峠みちの記念碑ですが、 的坂峠みちとは河内集落の女性が 赤かぶを背負って大野に売りに行ったみちということです。


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