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件名 MACアドレス・TCP/IPについて
作成日 2001年12月25日
更新日 2001年12月30日
特記事項
インターネット便利帳を再構成の上収録しています。 LANカードには、IPアドレスと全く無関係にMACアドレスというアドレスがつけられています。
(マッキントッシュとは全く関係ありません)
Windows95/98の場合
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「winipcfg」と入力して「OK」を押します

(上図の白い部分で、「PPP ADaptr」と表示している場合は▼ をクリックして、LANカードを出して下さい)
アダプターアドレスと記述されているのが、MACアドレスです。
この図を見ると、6バイトの数字からなっていますが、この最初の3バイトは、 LANカード(NICとも言う)のメーカを 表し、 後の3バイトは各メーカーが重ならないように、独自に管理していますので、このMACアドレスは、 世界中で1ツしかありません。
それなら、通信手段としてIPアドレスを使わずに、MACアドレスを使えばいいのではないのかと考えられますが、 MACアドレスは何の規則性もなくインターネット上にランダムに存在するので、それら1つ1つすべてを管理するためには、 膨大なデータベースが必要となってきます。このようなデータベースは事実上構築不可能であり、 効率的でありません。そのため、IPアドレスという、論理的なアドレスを使って通信していきます。
じゃあ、MACアドレスはどこで使用するのかと言ったら、イーサネットのLAN上で使用します。
LANカードが認識できるのは、MACアドレスだけなのです。 イーサネット上で物理的に接続されているコンピュータ同士の
通信は、MACアドレスでやりとりしています。

そのため、通信したい相手のコンピュータのIPアドレスをMACアドレスに変換して通信します。 この変換はLANカードのデバイスドライバーが自動的に行ってくれるので、
ユーザはMACアドレスを意識することなく、IPアドレスだけで通信できます。
参考文献:ソフトウェアデザイン 98/3号 「知って得するTCP/IPの基礎」の「IPの転送と中継を理解する」(田辺茂也著)
コンピューターとコンピューターがお互いに通信するためには、データをやりとりするための手順、 つまり約束事を決めておかなければ通信できません。
たとえば、手紙でも、表面右側に相手先住所、氏名、 左側に差出人住所、氏名そして、裏面に内容が記述されています。これを、構成がよくないと言って、 自分勝手に書き直しても郵便局が混乱して、相手先に届きません。
この、手紙の書き方がコンピューターの世界の通信の約束事、つまり通信手順(プロトコル)といい、 その中で、インターネット上の通信手順をTCP/IPと言います。
下図に、郵便をTCP/IPに例えて書いてみました。

余談ですが、当社が使用しているケーブルモデムは、センター側との通信はモデムのシリアルNOで通信しています。
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